失業3日目:実家へ戻る

一週間生活できるくらいの荷物をまとめて、一旦実家へ戻る。戻った以上は、両親に状況を説明しないといけない。失業に至った経緯と、今後の方針として、今はアカデミックなポジションの求職をしていること、求職にあたって、これまでの指導教官たちの協力を得られていること、早ければ今月中には次の仕事が決まるかもしれない、という見通しを説明する。もちろん、求職活動がうまく行く保証などどこにもない。とりあえず、失業給付の受給期間の半年間はそうさせてくれ、ということで納得してもらう。

起業するかもしれない、ということについては伝えなかった。

当然、両親は心配しているだろう。だが、現状はこれ以上どうすることもできない。

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